買い換えた焚き火台
以前の焚き火台はロゴスピラミッドグリル。
(分かりづらいですが↓)
全てがセットになっており、コンパクトで収納性が高く、とっても気に入っていたのですが、数年使用したら、網はたわむし、全体的にボロボロに。
今年から、ダッチオーブン料理を頻繁にするようになってから、たわみがひどくなり、折りたたむたびに本体もゆがむようになったため、ついに
スノーピークの焚き火台(サイズM)に買い換えました!
(実は初スノーピーク。)
クオリティーの高さを誇るスノーピークだけあって、頑丈な作り。鋳鉄を採用したタフさが特長で、なんと厚さ1.5mmのステンレス製。焚火や炭火の高温に耐えるから、一生ものと言われているとか。
スノーピークの焚き火台に組み合わせたもの
実は、この記事をかくまで、すべてがスノーピークのものだと思っていましたが、夫に確認すると、
なんと焚き火台(本体)のみがスノーピークのもので、
ロストルと呼ばれる焼き網は、ユニフレーム、
炭床と言われる炭の下に置くものは、ロゴスのもの。
こちらはネット販売されていないため、ヴィクトリアに取り寄せてもらいました。
なので、組み立てる際は、
スノーピーク焚き火台の上に、
ロゴス炭床を置いて、
ユニフレームのロストルを置いて、
炭起こしをセット。
するのが我が家の使い方。
バラバラにそろえた理由は、「より軽く、よりリーズナブルに、より快適に」を目指した結果。
というのも、スノーピークのものは、ブリッジと言われるものに焼き網を置く必要があり、焼き面の高さを調整できるというメリットがあるものの、その分価格が高くなるうえに余計な物が増えてしまう。そこで、焚き火台にただ乗せる網を探して見つけたのがユニフレームのロステル。
ユニフレームのロストル(焼き網)は、格子状ではないので手入れが楽で極太のステンレス無垢棒だから、ダッチオーブンを置いてもたわむ心配がありません。
スノーピークの焚き火台とユニフレームのロストルの組み合わせは、他の方のブログでもよく見られます。この場合、スノーピークの炭床をワンサイズ小さくすると炎の高さがちょうどよくなるようです。たとえば、焚き火台がMサイズなら、炭床はSサイズという風に。
ただ、スノーピークの炭床は高いだけでなく非常に重たい!Sサイズでも重量1.4キロ!!運ぶときはセットだから、6キロオーバーに!
焚き火台セットって、後片付けのときに、ゴミ捨て場に運んだり、洗い場ですすいだりするから、けっこう重量は大事!
というわけで、夫が選んだのが、
軽くて、リーズナブルなロゴスの炭床
(商品名はややこしいのですが、こちらもロストルだそう)。
炭床は上に置くロストルに比べて、たわむことも少ないので、そこまで頑強なものは必要ないため、低価格のもので十分かなというのが我が家の(夫)の判断。以前使っていたロゴスの焚き火台セットについていた炭床は数年使用に十分耐えられるもので軽かったためこちらを選択。
ネット販売されていないため、アウトドア用品店での取り寄せが必要とひと手間かかりますが、重量が軽くなることで炊事場まで遠いキャンプ場でも運ぶのが気軽に。
それにしても、新調したのはスノーピークの焚き火台セットだと思っていたら、なんと3メーカーの組み合わせだったとは‥‥驚きでした。(めんどくさがりの私だったら絶対にセットを買ってしまうわ笑。)
焚き火台に必須の収納ケース
ちなみに、付属の収納袋はぺらぺらなので、別売りのしっかりとした生地の収納袋を購入しました。
外ポケットには、手作りファイアーブラスターとチャッカマン。
中には、焚き火台とロストル、炭床、トングなど一式を収納。
付属のペラペラ袋は、キャンプで使うビニール袋入れに活用しています。にしても、このペラペラ袋に焚き火台いれたらすぐにダメになりそう‥というほど薄い生地。ケチらずに別売りを買ってよかったわ~。
スノーピーク焚き火台の使用感
10インチのダッチオーブンをのせても余裕な「スノーピークの焚き火台&ユニフレームのロストル」コンビ。重さに負けて網がたわむ気配はみじんも感じさせない頑強さ。口コミでも「数年使用しても不具合一切なし」「タフ」などの声がありましたが、まだ数回の使用とはいえ、その頑丈さを感じます。
一生ものにできるかは分かりませんが、安いものを何度も買い替えるよりも、少し高くても、頑丈で使い勝手がよいスノーピークはおススメです。
日が暮れるのが早くなってきたので、子供たちも焚き火台を囲む時間が長くなってきました。焚き火台を少し大きめに更新して大正解。
焚き火台をまだ持っていない方へ
たま~に、「料理はガスコンロのみ、もちろん夜のたき火はしない。」などという焚き火台を使わないキャンパーの方もいるようですが、それは実にもったいない!!!
炭火で焼くだけで安いお肉も極上の味に変わりますし、お料理中にも暖をとれます。
そして何より、夜のたき火タイムはなんとも贅沢な時間。火を囲んでの団欒は、会話をしてもしなくても、なんだかほっこり癒されます。
子どもたちも、落ち着いて椅子に座り、口数もへって(眠さ半分なのかもしれませんが)、ゆらめく炎を見つめています。大人よりも五感で感じるのが上手な子どもたちは、たき火を見て得るものがきっとあるんだろうな~と思うので、我が家は一年中たき火を欠かしません。(なにより私が好きだから、笑)
「焚き火で火育」をスローガンにしようかしら笑。
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