自然体験

寒い冬キャンプの主役「焚き火」で理科の授業

一年を通して焚き火を欠かさない我が家ですが、冬は焚火が主役といっても過言ではないほどメインイベント。

先日の秋キャンプでは、日中に落ち葉を拾っておいて、自然の着火剤として利用。杉の葉は特に燃えやすいそうで、種類が分からなければトゲトゲした葉っぱを選ぶとよいんだそう。（グーグル調べ）

近所の公園から拾ってきた木でフュアーハンドのランタンを吊るして、ログラックに薪をセッティングして、

スノーピークの焚き火台をセットしたら準備万端！

最初に炭をおこして、

炭火料理をしてから、

炭を利用して、焚き火を起こすのが我が家の定番。

４歳頃から急に焚き火が好きになってきた息子は、火をおこすとすぐ火遊び開始。

最近のお気に入りは、細い薪の先端に火をつけること。

「上に向けると火は弱まるよ～」
「下を向けちゃだめよ。燃え上がってくるから熱くなるから危険だよ～。」
なんて理科の授業のように火育。

火の棒を持ってる息子はなんとも満足そうな表情をしています。

ファイアーブラスターで空気を吹き込むのは少しお兄ちゃんのお仕事。（写真は友人の子供）

「火が燃えるためには空気が必要なんだよ～」
とこれまた理科の授業。

火仕事をしているときの子供は、興味深そうにそれでいて真剣な表情。火は本能を目覚めさせるんですかね～。

火を利用するようになって人類の文化的進化が早まったと言われますし、やっぱり人は火と共に生きないと自然でないわ～なんて焚き火ファンとしては思うのです。

将来は、薪ストーブのある家に住みたいわなんて密かな夢が笑。